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動物病院で行う治療

慢性肝炎の原因が、薬物や毒物の誤摂取である場合、原因物質を特定して、それ以上の摂取が起こらないように配慮します。
片や、原因不明の特発性慢性肝炎では、肝庇護(食餌に含まれる脂質分を極力減らす治療)を基本とし、消化管内毒素の産生や吸収を抑制するための措置を並行します。また、不足がちとなるビタミンやミネラル類の補足も行います。これらの治療は、肝臓が自ら立ち直ろうとする力を支える目的で行われることから、「支持療法」と呼ばれます。
なお、慢性肝炎から肝硬変へと進行しつつあるような場合には、積極的な薬物治療を考慮する必要に迫られ、副腎皮質ステロイド製剤や、免疫抑制薬、抗線維化薬(コルヒチン)などの効果に期待をします。